おしゃぶり依存にならないようにどう使う?
おしゃぶりをちゅっちゅっと吸っている赤ちゃんの姿、実に可愛いです。
眠くなってくると吸いが早くなってかくんと眠る姿を見ていると本当に癒されます。
おしゃぶりは歯並びを良くしてくれる効果のあるものなどが販売されていて、多くのママたちが利用していますが、使うのをためらうママも多いです。
おしゃぶりを利用していてやめるときに、かなり苦労するという話も聞くからでしょう。
おしゃぶりは育児の必需品、歯並びをよくすることも
新生児はとにかく寝て、おっぱいを飲んでというサイクルを繰り返します。
すぐにお腹がすくので、3時間あけずに泣き出す赤ちゃんもいて、ママを困らせます。
そんな時活躍してくれるのがおしゃぶりで、新生児用のものもあるので、活用されてみるといいでしょう。
2ヶ月以降、4ヶ月くらいまでしゃぶりたがりの時期です。
この時期の赤ちゃんにおしゃぶりをさせると慣れている子の場合、リラックスしてすぐ眠りについたりします。
離乳食を食べるようになるとだんだんしゃぶるという行為を欲しなくなりますので、半年くらいでおしゃぶりを少しずつ離していく方がいいという方もいます。
指しゃぶりよりも体内に雑菌が入る事がありません。
指しゃぶりをするお子さんの中には歯が生えてくると歯を押し出すように指で圧迫してしまう事もあり、歯並びに影響するといわれています。
おしゃぶり卒業は生後半年、またハイハイを始める時期くらいに
本来赤ちゃんがおしゃぶりを必要とする時期は4ヶ月から5ヵ月くらいで、半年過ぎてハイハイするくらいになってくると実際には必要なくなっています。
でも、毎日しゃぶっていたものなのでないと落ち着かない、という状態になっているので、欲しがります。
半年くらいからは、離乳食やほかのものに興味を示していく時期なので、おしゃぶりを見せない時間を少し増やしていくと、次第に必要としなくなります。
根気が必要な赤ちゃんもいますが、突然いらない状態になる子もいるので、焦らずおしゃぶり卒業を目指しましょう。