生まれてからどんどん成長する赤ちゃんから目が離せません
生まれてくることを待ち望んできた赤ちゃんの誕生は、ママ、パパにとってこの上ない喜びでしょう。
生後0ヶ月の赤ちゃんはまだまだ動きもしぐさも原始的です。
唇に何かがふれると吸啜反射という吸い付こうとするしぐさがあり、手のひらに指を置けば、ギュッと握り掴もうとする握手反射、大きな音に驚くと手をぱっと開き肘を延ばし両手をあげるモロー反射など、健康な赤ちゃんならではの原始反射が見られます。
この時期は3時間おきの授乳、睡眠、授乳、睡眠とママはおっぱいをあげることが仕事となります。
生後1ヶ月になると『あー、うー』などの声を出すようになり、視力も成長し白・黒などの色の見分けなどがうまくできるようになり、視線が合うようになります。
生後3ヶ月から4ヶ月になると首も座ってきてだんだん縦にだっこできるようになっていきます。
生後半年過ぎると色々な事を始める赤ちゃん
生後半年を過ぎると、腰をひねりながら一生懸命寝返りを打とうと頑張る姿が見られるようになります。
5ヵ月くらいで寝返りをする子もいますし、お座りが出来るようになる赤ちゃんも出てきます。
お座りできるようになればおんぶもしっかり出来るようになりますし、ベビーカーも安心です。
ミルクだけだった赤ちゃんもこのころから違う味に慣れていきます。
離乳食の開始です。
最初はあーんして食べるというよりも、舌にちょっと載せて口に入れる、飲みこむという事から始めていきます。
そのうち、あーんして食べる事ができるようになっていきます。
寝返りができると7ヶ月、8ヵ月くらいからはいはいするようになり、9ヶ月から10ヶ月くらいでつかまり立ち、そして伝い歩きを始めます。
1歳くらいになると一人で立ちよちよち歩くようになります。
この成長は子供によってそれぞれで、全く立たないと思っていたらいきなり立って伝い歩きをするなどびっくりさせる赤ちゃんもいます。
1歳から3歳は驚くほど出来ることが増えていきます
1歳になってよちよち歩くようになった赤ちゃんは、ここから怒涛の勢いで成長していきます。
よちよち歩きからしっかり歩けるようになり、ちょこちょこと走るようになっていきます。
スプーンを使って食事ができるようになる1歳半くらいにはかなり周りを汚しますが、自分で食べる事の練習をしっかりさせましょう。
2歳を過ぎると自我が出てきて、3歳くらいになると反抗期?と思わせるくらいママのいう事を聞かず困らせる赤ちゃんも出てきます。
1歳くらいからはっきりと言葉を利用するようになっていきますが、この成長も子供によるものです。
2歳以降は物を握って自分が思うように動かす、指を起用に使うなどが出来るようになっていきます。