きめ細かくてふっくらモチモチのイメージがある赤ちゃんの肌は乾燥しやすくて、油断するとカサカサになったり赤くなったりととてもデリケートで薄くなっています。
肌トラブルを一度おこしてしまうと、赤ちゃんは痒いところが我慢できずにかいたりこすったりしてしまうためなかなかきれいに治せません。
そのためベビー用の保湿剤としてのベビーローションは添加物の少ないシンプルでお肌にやさしい成分でつくられているものが多くなっています。
ここではそんな赤ちゃん用スキンケアであるベビーローションが大人のスキンケアとしてもおすすめな理由についてご紹介します。
ベビーローションの特徴と大人にもおすすめな理由
赤ちゃんのデリケートな肌を守るベビーコスメは、オーガニック原料にこだわっているものも多く、低刺激で素肌にやさしい特徴があります。
赤ちゃんの肌は大人と比べて水分量、油分量が少なく一年を通して乾燥しがちでバリア機能が未熟です。
ベビーコスメはそんなデリケートな肌を保護してくれるスキンケア製品で、赤ちゃんの乾燥肌を保湿するベビーローションは敏感肌の大人の方にも活用して頂きたい注目のアイテムです。
ベビーローションの主成分は潤いと油分で、テクスチァーはトロッとして乳液状になっています。
低刺激でほどよい保湿性は、大人にとっては安心の頭の先から足まで全身に使えるローションとなります。
なんでも舐めて口の中に入れてしまう赤ちゃんに使えるほど安全な成分にこだわったベビーコスメは、肌への浸透力が高いところも魅力的です。
そんなベビーローションの、大人使用での効果的な使い方を紹介します。
大人のベビーローション活用法
大人のドライスキンは冬場に強いイメージがありますが、一年を通して肌は乾燥傾向にあります。
夏場はエアコンの効いた室内で一日過ごし、屋外にでると強い紫外線がジリジリ肌を刺激して乾燥させます。
そのため効果的な使い方としては一年を通して全身の水分補給のボディーローションとしてベビーローションをたっぷり使用し、季節によって乾燥が気になる時はベビーオイルをプラスするという使い方があります。ベビーローションとベビーオイルの併用によってより高い保湿が実感できるようになります。
メイクではファンデーションに混ぜるとのびがよく、しっかりフィットして素肌を守ってくれます。
クレンジングのふき取りでは、ベビーオイルとともにやさしくマッサージしてふき取ると毛穴の汚れもきれいに落とせます。
ベビーコスメであるベビーローションはしっとりタイプや大人用のローションのような水に近いさらっとしたテクスチァーなど、いろいろなタイプがあります。
ベビーローションは比較的お肌にやさしいものばかりなので、大人使用には保湿成分のセラミドが配合されているものをチョイスすると、想像以上の良いコンディションの肌を維持することができオススメです。
さらに市販のベビーローションの場合はリーズナブルな価格のため、使用量を気にすることなく使えてコスパも良いです。