また夜が来た、今日は何時に寝てくれる?
毎日の授乳でとにかくクタクタのママたちにとって、夜みんなが寝てしまう時間になると、お願いだから今日こそ早く寝てくれーと思うものです。
ママはこの時期、いつでもどこでも眠れるくらい疲れています。
寝てくれないと本当に夜が怖いと思うママも多く、寝かしつけに苦労するママは多いのです。
寝かしつけをスムーズに行うために、赤ちゃんにしっかり寝る時間なのだという事を理解してもらう必要があります。
寝る前に必ず行う事を毎日継続してみましょう。
寝る前にいつもする事が理解できると眠りがスムーズになっていきます
眠る前に大人でも、例えばストレッチするとか、人によってはワインなどの寝酒を飲むとか、眠る時間が来るとおこなう事があります。
赤ちゃんにもそういったことを継続的に行う事で眠る時間が来たのだという事を理解してもらうのです。
赤ちゃんをお風呂に入れてパジャマに着替えさせたら、全身をゆったり優しくさすってあげましょう。
赤ちゃんと目を合わせてお話ししながらさすると赤ちゃんも安心します。
抱っこしながら子守唄などをのんびり聞かせて睡眠に入るリズムを作ります。
ママによってはリラックスして眠りにつくことができるようにと、海の波の音などが入ったCDなどを毎回流し、眠りの時間になったことを理解させているという方もいます。
安心させるという事も眠りに入っていけるポイント
赤ちゃんをおくるみで優しく包み、ママにだっこされているような雰囲気を作ったまま寝かせるというママもいます。
びくっとして起きてしまうという事が多い赤ちゃんに、特にこの方法が有効といわれています。
おくるみで包んでゆらゆらとやさしく揺らしてあげると眠りにつくのが早いという赤ちゃんもいます。
赤ちゃんのおでこから後方に向かって優しくなでていると安心して眠りにつくようだという発見をしたママもいます。
優しくなでるというのがポイントです。
優しく全身をさする、子守唄や音楽を聞かせる、おくるみでつつむ、ゆらゆら優しく揺らす、頭を優しくなでてあげる、こうした5つの方法を利用して、眠るための準備時間を赤ちゃんが体で覚えていくと、睡眠に入る時間が早くなるといわれているのです。
ぜひ、試してみて下さい。