初めての赤ちゃんとの生活戸惑うのは当たり前です
出産したのが初めてという方は当然、赤ちゃんがいる生活なんてわからないのですから、最初は手探り状態です。
出産後、退院して赤ちゃんとの生活が始まったら、まず、おむつの交換や授乳、お風呂など毎日行う事を行いながら、赤ちゃんと一緒に生活のリズムを作っていくことが必要です。
今までは大人の生活が基本で、時間も大人の時間によって動いていたと思いますが、これから先は赤ちゃん、子供が家庭の主役です。
赤ちゃんが昼夜の区別がつくように、家族で早寝早起きを心がけていくといいでしょう。
赤ちゃんは腹時計がありません
大人は生きてきた中で、朝太陽が昇ったら起きてご飯を食べて働き、夜太陽が沈んで暗くなったら寝るという生活が染みついています。
体内時計があり、昼になるとお腹がすきますし、普段眠っている時間になると眠くなります。
でも赤ちゃんというのは原始的な生き物なので、太陽が昇ったら起きる、沈んだら寝るという生活リズムも何もついていない状態です。
脳ですら、生まれてから3歳くらいまでに細胞分裂を繰り返して発達していくのですから、赤ちゃんが生まれてから生活のリズムをしっかり教えてあげるのはママ、パパです。
朝晩の意識はどう植え付ければいいのか
とにかく朝は太陽の光が入るようにしておく、寝る時には部屋を真っ暗にして、夜寝る時には暗いという事を感じさせます。
眠りにつくのが苦手な赤ちゃんは、お風呂に入れる時間を決めて毎日だいたい同じ時間に入れて上げるとだんだん眠りにつきやすくなります。
朝昼の区別がつかないので、昼間はにぎやかに、夜は静かにという音でも区別してあげると、生活のリズムを作りやすくなります。
月齢が上がっていくと、少しずつ理解し始め体内時計がしっかりしてくるので、リズムよく生活できるようになっていきます。
歯が生えたら朝起きたら歯磨き、夜寝る前にも歯磨きなど、リズムを付ける対策が練りやすくなります。