つかまり立ち、ハイハイ、この時期の赤ちゃんには危険がいっぱい
赤ちゃんの成長は家族の喜びです。
寝返りを打った、お座りした、きゃっきゃと声をあげて笑うようになった、ずりばいした、ハイハイがうまくできるようになった、つかまり立ちした、立った、歩いた!!こうした成長を見せてくれる赤ちゃんが家族の中にいるだけで、笑顔いっぱいになります。
でも、ハイハイ、つかまり立ちするようになり、移動開始!となった赤ちゃんには家庭の中にも危険がいっぱいです。
その危険を取り除き、思い切り体を動かせる用意しておきましょう。
家の中には思わぬ危険が潜んでいます
キッチンのシンクの角、柱の角、テーブルの角、よく見てみると赤ちゃんがハイハイして行ってぶつかるところ、つかまり立ちして歩いて行ってちょっとふらついたとき、ぶつけてしまうところがいっぱいあります。
角にはスポンジなどを貼りつけて、ぶつかっても怪我をしないようにしておくといいでしょう。
触れない場所だったのに、ハイハイするようになって移動できることで触れる場所が多くなってしまうと、危険なものにいつのまにか手が伸びているという事もあります。
テーブルの上のはさみ、棚に乗っている文房具、意外と届くものなのです。
誤飲してしまう恐れのもあるタバコなども、テーブルの上に置かず、きちんと手が届かないところにいどうさせておきましょう。
え?こんなところにたどりついてとんでもないことになってる
キッチンにまで伝い歩きをしてきて、キッチンの物入れの前に座り込み、なんだかおとなしいなーと思っていたら、キャップが少し緩かった醤油が盛大にまきちらされていた、という経験談を聞いたことがありますし、シンクの下に収納されていた包丁をつかもうとしていて寸前で奪い取った、というとても怖い経験をされたママもいます。
目を離さなければならない場合、ベビーサークルにいれたり、危ないものの近くにゲージをはるなどして赤ちゃんを事故から守りましょう。